日本のイカ釣り船とイカ釣りの形態を
ご紹介します。

日本のイカ釣り船

メタルハライドランプ

LED漁灯

パラシュートアンカー
巻き上げ機

自動イカ釣機

スパンカー

パラシュートアンカー

日本のイカ釣り船のほとんどが自動イカ釣機を複数台搭載しています。全てのイカ釣機は、ブリッジ内にある集中制御盤から制御可能であるため、少人数で漁を行うことができます。また、現在の漁灯の主流はメタルハライドランプですが、将来的には、省エネルギーかつクリーンな漁を行うことができるLED漁灯が注目されています。

自動イカ釣機

イカ釣りの自動化を実現した自動イカ釣機。漁師さんのノウハウをコンピューターで制御し、集中制御盤で最大64機の自動イカ釣機を一度に制御することが可能です。一度設定をしてしまえば、あとはイカ釣機におまかせできます。

LED漁灯

LED素子を使用した高輝度かつ省エネのランプです。今後期待される漁灯のひとつです。

メタルハライドランプ

高出力の光で、イカを引き寄せます。近年、主流に使われているランプです。

スパンカー

船首を風上にたてる為の帆です。

パラシュートアンカー巻き上げ機

パラシュートアンカーを自動で巻上げます。

パラシュートアンカー

船首を風上に向かせ、船が横波を受けることを防いで、停船時の船体を安定させ、さらに船を潮流に同調させるはたらきがあります。

日本のイカ釣りの形態

カンドリ操業

主に日中にイカの場所を探りながら行うのがカンドリ操業です。ソナーで、イカがいるポイントを探し出し、ポイントを絞りだしたら、船を移動させ、イカ釣りを開始します。

カンドリ操業の流れ

※作業の時間はあくまで目安になります。

出航

探索

操業

出荷準備

帰航

1.設定

水深、シャクリの動き、順次運転等の設定をあらかじめ行います。

2.探索

ソナーでイカのいる場所を探索します。反応がみられた場所へと移動します。

3.イカ釣機運転開始

イカのいる場所へと辿り着いたら、自動イカ釣機の運転を開始します。

4.イカ釣機運転停止・再度探索

イカの反応が薄くなったら、イカ釣機を停止させ、再度反応を求めて探索します。

5.イカの箱詰め

船の中央に集まったイカの箱詰め作業を行います。

6.出荷

箱詰めされたイカはそのまま出荷されます。

漂流操業

主に日没後に漁灯を照らし、イカを呼び寄せ、一定の場所で行うのが漂流操業です。

漂流操業の流れ

※作業の時間はあくまで目安になります。

出航・探索

操業準備

操業

出荷準備

帰航

1.探索

ソナーでイカの場所を探索します。反応がみられた場所へと移動します

2.パラシュートアンカー

船が横波を受けることを防ぎ、停船時の船体を安定させるために、パラシュートアンカーをおろします。

3.イカ釣機の設定

水深、シャクリの動き、順次運転などの設定をあらかじめ行います。

4.イカ釣機運転

イカ釣機を運転させ、イカを釣り上げます。

5.漁灯点灯

日が沈んで来たら漁灯を点灯します。

6.イカの箱詰め

船の中央に集まったイカの箱詰め作業を行います。

7.出荷

箱詰めされたイカはそのまま出荷されます。