HAMADE(ハマデ)

株式会社 東和電機製作所

日本のイカ釣り

日本のイカ釣り船とイカ釣りの形態

日本のイカ釣り船のほとんどが自動イカ釣機を搭載しています。

日本のイカ釣り船

最大64台のイカ釣機をブリッジ内で制御可能

最大で64台のイカ釣機をブリッジ内に設置された集中制御盤によって制御できます。そのため、漁労作業は船頭1人がブリッジ内で行うことができ、その他の乗組員は、甲板に釣り上げられたイカを箱に詰める作業に専念することができます。

  • ①自動イカ釣機

    イカ釣りの自動化を実現した自動イカ釣機。一度設定をしてしまえば、あとはイカ釣機におまかせできます。

  • ②LED漁灯

    LED素子を使用した高輝度かつ省エネのランプです。今後期待される漁灯のひとつです。

  • ③メタルハライドランプ

    高出力の光で、イカを引き寄せます。近年、主流に使われているランプです。

  • ④スパンカー

    船首を風上にたてる為の帆です。

  • ⑤パラシュートアンカー巻き上げ機

    パラシュートアンカーを自動で巻上げます。

  • ⑥パラシュートアンカー

    船首を風上に向かせ横波を防ぎ、船体を安定させ、船を潮流に同調させるはたらきがあります。

日本のイカ釣りの形態

カンドリ操業

主に日中にイカの場所を探りながら行うのがカンドリ操業です。ソナーでイカがいるポイントを探し出し、ポイントを絞りだしたら船を移動させ、イカ釣りを開始します。

カンドリ操業の流れ

漂流操業

主に日没後に漁灯を照らし、イカを呼び寄せ、一定の場所で行うのが漂流操業です。

漂流操業の流れ

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